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「THE BREATH OF BREADS」

31 5月 2011, by in ・本と絵本

Ca3a0337_2冷蔵庫の中で一ヶ月半眠っていた‘文旦の酵母液’を取り出してみる。その中にスプーン1杯のきび砂糖を振り入れて、台所で約1日かけて酵母を眠りから覚まします。シュワシュワと気泡が現れはじめたら、活動が戻った証拠。 
Ca3a0320_2 前日の夜。酵母液を使って生地を捏ねて翌朝まで発酵。久しぶりに目覚めた酵母は、相変わらず力強い膨らみ。 
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大きなカンパーニュとプレーンなパンをひとつ、黒胡麻がいっぱい入ったパンを3つ。 
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黒胡麻の生地は、ぷっくりと‥まるでアザラシのよう。目とヒゲを描きたくなります。(みんな、美味しく焼き上がって欲しい!)

 

Ca3a0330_2_2 「THE BREATH OF BREADS」 
本棚にずっとしまってあったこの本を、いま7年ぶりにじっくりと読み返しています。生地の触り方、成形の仕方など、自分のレシピとはまた違っていて、新鮮でとても愉しい。まさに、パンの呼吸が聞こえてくるような、充実の1冊です。

2 COMMENTS
  • はるにれ 返信
    ごまごまごまごまごまごまごま。 美味しくなるおまじないみたいにいっぱいの胡麻胡麻パン。 ごちそうさまでした。 とっても美味しかったです。 パンと一緒の暮らし。 天然酵母は急かさずそっと待ってくれるから、そんなところも大好きです。 うちのもそろそろ長い冬眠から起こさなくっちゃ。 どうもありがとう。
  • 返信
    はるにれ さん おはようございます。 胡麻胡麻パン、胡麻の量を多めに入れて香ばしさUP!にしてみました。 嬉しいな~、コメント。 ありがとうございます。 数年前に、はるにれ家の前でいただいたピザ。 実は忘れられないでいますのよ。 美味しかった~。 また、食べた―い。

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