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「京丹波・栗の渋皮煮」

12 11月 2010, by in ・お料理

101109_11130002_2秋になると、どうしても作りたくなる栗の渋皮煮。去年はジャム作りで手いっぱいでしたが、今年は何とか出来上がりました。 
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3Lサイズ!と、かなり大きな京都丹波栗。渋皮を傷付けないように、ぺティナイフで鬼皮を剥くのが10年来のコツです。煮る~一粒一粒洗う~つまようじで筋を取り除くといった作業を3~4回繰り返すと、つるりとした綺麗な栗に仕上がります。秋の夜長にひたすら黙々と行うこの作業は、いわゆる普段の雑念を取り除くような、K’s kitchenにとっては修行のようでもあります。 

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煮出した液は「栗の渋皮染め」用に。 

栗の渋皮煮、ここ1か月くらいは、我が家の来客に振舞われる予定ですので、お近くの方はぜひ。

4 COMMENTS
  • 美由紀 返信
    栗だ~!!私と子どもたちは大の栗好き!!近所なら間違いなく、伺っています!!!おいしそう~!! 染物もするんですね、渋皮染めはどんな色になるのかな?!
  • 返信
    美由紀さん みんな栗好きとは!北海道の栗は、かなり小ぶりなものが多いのですが、私がいつも作るのは兵庫の猪名川栗や今回の丹波栗など。そちらにも立派な栗があるのでは?日本の栗も様々で、煮くずれしやすいモノやその逆などなど。味も違いますしね。お正月の栗きんとん用に数個寄せておきたいところですが、はたして残るかしら? 渋皮染めは木綿も羊毛も、茶色かがかったサーモンピンク色に染まりました。この季節ならではの色合いですよ。
  • まいこ 返信
    こんばんは~。栗の渋皮煮、とっても美味しそうです~。近くなら絶対お伺いしますのに~。今年はジャムは販売しないのですね。。残念。もう今年もあと1ヶ月半、お忙しそうですが、お体に気をつけてお過ごし下さいね☆
  • 返信
    まいこさん こんにちは。12月に向けて、気持ちばかりバタバタのこの頃です。あかねのジャムですが、少し時期をずらして今年もおすそ分けをさせていただく予定ですよ。ブログでご案内いたしますね。  それにしても、1年があっという間!で、少しばかり驚いてしまいます。

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